white white sisters/[euphoriaofeuphobia]

〔euphoriaofeuphobia〕

〔euphoriaofeuphobia〕

いやーかっこいいwhite white sistersのデビューミニアルバム。
2年ぐらい前に出たシューゲイザーコンピ「Total Feedback」
収録の「spica」はエレクトロ・シューゲイザー的な感じでしたが
今回のミニアルバムではがっつり踊れるロックへ。
陽の部分からチラチラ見え隠れする陰の部分が好きだ。
ライブ観てみたい。

a place to bury strangers/exploding head

エクスプローディング・ヘッド

エクスプローディング・ヘッド

むせ返るような轟音。これはかっこいい。
一応シューゲイザーの枠には入るんだろうけど
非常にロック度高めでほんのりガレージの胡散臭さも出しつつ
インダストリアルな雰囲気高めなa place to bury strangers。
ルーツがどこなのかわかり辛いけど
マイスペの「影響を受けた音楽」のとこみてほうほう納得。
ちなみに日本盤の方がボーナストラック6曲入ってるんでオススメ。
ライブ観たい!来日して!

Butterfly Explosion/Lost Trails


アイルランドシューゲイザーバンドButterfly Explosion。
メランコリックでぐいぐいくるエモーショナルな楽曲は
ポストロック的な色合いが強いけど
包み込むようなギターと女性コーラスは
シューゲイザーマナーに則ってる。
絶妙なミックス具合なんでとても心地よい。
インストやボーカル抑え気味の楽曲を聴くと
同じアイルランド出身のGod Is An Astronautの
影響大なのかな?

THE RADIO DEPT./Clinging To A Scheme

クリンギング・トゥ・ア・スキーム

クリンギング・トゥ・ア・スキーム

スウェーデンシューゲイザー・バンドTHE RADIO DEPT.
数年前ソフィア・コッポラ監督の「マリー・アントワネット」の
サントラに3曲収録されて注目浴びて
映画でも良い感じに流れてました。
で3rdアルバム「Clinging To A Scheme
以前からエレポップ要素はあったけど
今作はずいぶんエレポップ度が増して
もはや純粋にシューゲイザーとは言い難いかも
でもざらついたサウンドと内向的な雰囲気は
やっぱシューゲイザーの佇まい。
その辺の微妙なミックス具合は本人たちも
気にかけてる様ですね。
ほんのり疾走感があるとこが好きです。

DE DE MOUSE/A journey to freedom

A journey to freedom

A journey to freedom

もう何年前になるんだろう?
↑の写真のCDR「Baby's Star Jam」のジャケに
ひとめぼれして以来のファンです。
見た目重視で内容全然知らずに買ったんで
聴いた時のカッコよさは衝撃的でした。


で新作「A journey to freedom」も良いんです。
はじめ聴いた瞬間コレはDE DE MOUSE流のロックだなと
ライブ活動の経験が音源製作にフィードバックしてるんじゃないかしら
なんて勝手な想像をしている訳ですが実際はどうなんでしょ?
郷愁とジブリエイフェックス・ツインが同居する世界の音。

Chapterhouse!


さてさて昨日はLemon's Chairのレコ発兼
ChapterhouseとUlrich SchnaussのJAPAN TOUR観に大阪へ。
正直余りの情報量を得過ぎて全くまとまりませんわ。
とにかくChapterhouseはとてもよかった。
そりゃおっさんになったし当時のことは知らないけど
出てる音の瑞々しさは当時ままだと思う。
音源以上に躍動感もあり何と言ってもあの名曲達が
目の前で演奏されてるんだからねえそりゃうれしい。

一緒に観に行ってくれたTくんHさん
たいへん良くしていただいた
Lemon's Chairのメンバーとスタッフの皆さん。
それと最後に会えなかったけど会場の目の前まで来てくれたSさん
みんなありがとう!
ほんで今度はみんなで静岡来てね。